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ケレン味あふれるブログを目指します。

広報・PR担当者必見?マキシマム ザ ホルモンの亮君が仕掛けてきた「クセが強い」プロモーション手法まとめ。

 「なんか面白い広告手法ないですかね」

「新しいキャンペーンを話題にしたいんです。」

「なんか消費者が驚くような」

「ネットで拡散されるような」

 

こういう話を聞くたびに、

僕はいつも

マキシマム ザ ホルモンを思い出します。

 

亮君のこの顔↓↓とともに。

f:id:stereorynch:20170129031004j:plain

 

言わずと知れたマキシマム ザ ホルモン

ボーカルにして全詩曲を担当する

最重要人物。

でも亮君はそれだけにとどまらず、ホルモンに関する全てのプロモーション設計も担当しています。

 

その手法がなんというか

斬新というか

なんとうか。とにかく

超面白い

 んです。

 

備忘録の意味も込めて、

まとめてみます。

 

※このプロモーションは、マキシマム ザ ホルモンとファンとの「濃い関係」があるからこそ成り立つものですので、参考になるかどうかはわかりません。

 

①(嘘の)新曲PVをWEB上に突如UP。

これは一番有名なんじゃないでしょうか。

・ナヲ(ドラムで姉)の妊娠と出産。

・その他メンバーも妻子の存在を公表。

というのを前フリに、実に3年ぶりとなるニューシングルとしてWEB上にショートバージョンが発表されたのが、これ。

www.youtube.com

(1分47秒あたりまで)

 

それまでのホルモンの楽曲とは180度違う、

というよりも、もろにファンキーモンキーベイビーズ

ギャグだろ、

と普通気づく気がするのですが、

 

●曲の完成度が妙に高い。

●PVの作りもしっかりしていいる。

●亮君のご丁寧な「この曲を作った経緯」

文章のリアリティ。

 

これらが相まって、ネット上では、

ファンですら本気にする人が続出。

 

(公式HP上BBSの反応)

f:id:stereorynch:20170129163735p:plain

 

 結局、しばららくたってから、

この曲が映っているTVに亮君がゲロを

吐いて本当の新曲のPVが始まる、

というオチで決着。

(上記動画の1扮50秒以降)

 

②見るまでに「6時間かかる」DVD。

 f:id:stereorynch:20170129164438j:plain

7年ぶりの映像作品集「デカVSデカ」

僕も楽しみにしていて、すぐに購入。

 

さあ観ようと思ったら、

なんか謎のスタートアップディスクが

始まり、何やら不穏な空気。。。

結論から言うと、このディスク上で、

「ゲームをクリアしてパスワードを

ゲットしなければDVDの本編は見られない」

ということらしい。

 

マジかー。ゲームかあ。

まあいいや、やるか。

と軽く考えていたら、

クソ長えし・・

クソむずい・・・

 

ゲーム内容の詳しくはコチラ

(クソ長いです)

www.youtube.com

 

夜の10時頃から始めて、

結局朝方までかかってやっとクリア。

DVD本編を観る力は残っていませんでした・・・。

 

こちらも、ネット上では、

物議を醸すどころじゃない

激しい論争が繰り広げられました。

 

➂検索の「予測ワード」を駆使した新曲PVプロモーション 

このアイデアはハンパじゃないと

思うのですが、

Googleなどの検索窓で文字を打つと

予測ワードが出てきますよね?

(サジェスト機能というらしい)

 

これの「マキシマムザホルモン」を

打った時に出る

予測ワードに納得がいってなかった亮君は、

f:id:stereorynch:20170129171010p:plain

 

新曲PVのプロモーションのついでに、

このワードをコントロールしてやろう

という、謎のモチベーションのもと、

下記のリンクをHP上に設けました。

 

亮君が設定した新サジェストワード

(この他にもまだまだあります)

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※冬ソングの定番、が一番ムカつきますね。

 

流れとしては、

右の検索ボタンからジャンプすると、

どれかが新曲PVにつながっている、

というもの。

 

当然ファンは上から順に押しまくるため、

googleyahoo!の検索ワードの

サジェスト機能に、

一時期、上記の悪ふざけキーワードが

掲載されていた模様です(特にYahoo!)。

  

 

PR手法自体を「コンテンツ」として切り離して考える

これらは、亮君のファンに対する

執拗なまでの「驚かせたい」という情念と、

異常なネットリテラシーの高さが

生み出した事例だと言えます。

 

前述しましたが、これらの濃すぎる手法は、

このバンドとファンの間の強固な関係性があるからこそできるもので

(それでもぶっ飛んでますが)、

安易に参考にはできないと思います。

 

ただ参考になる考え方としては、

伝えたいもの(商品やキャンペーン)自体と、PR手法を完全に切り離して考えている、

ということだと思います。

(新曲と検索サジェスト機能の間には何の関係もないw)

 

広告やPRのそれ自体を

コンテンツとして成立させられるかどうか、

という視点を亮君から学べます。

 

ここ数年、ずっと楽しく踊らされてきた

自分としては、次の亮君の一手が楽しみです。